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F-117 ナイトホーク : ミニ英和和英辞書
F-117 ナイトホーク[えふ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

F : [えふ]
 ファロー四徴(症)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

F-117 ナイトホーク ( リダイレクト:F-117 (航空機) ) : ウィキペディア日本語版
F-117 (航空機)[えふ117]

F-117は、アメリカ合衆国が開発したステルス攻撃機である。英語ではエフ・ワン・セブンティーンと呼ばれ、愛称ナイトホーク(Nighthawk)。
== 概要 ==
世界初の実用的なステルス機として1981年に初飛行を行った、アメリカ空軍攻撃機である。レーダーから発見されにくくするため、平面で構成された独特の多面体の機体形状をしている。これにより空気力学的に不安定な形状となっているが、操縦にフライ・バイ・ワイヤを採用し、姿勢制御にコンピュータを介在させることで安定性を確保した。1982年には部隊配備が始まっていたが、アメリカ国防総省1988年11月に不鮮明な写真を公開するまで、詳細はおろか存在自体が極秘扱いとされていた。
機体は黒一色に塗装され、主に夜間作戦に使用されることから、アメリカヨタカを意味する「ナイトホーク(Nighthawk)」の愛称が与えられた〔アメリカヨタカ亜目(New World nighthawks)に由来するもので、タカ目)との関係は無い。英名で言うGrey nightjarに当たる日本の夜鷹とは同類ではあるが別種のである。〕。
1983年に実戦配備がスタートし、1990年までに全59機の配備が完了した。攻撃機として主に重要施設への空爆を任務としており、湾岸戦争をはじめいくつかの実戦で使用されたが、撃墜による損失はコソボ紛争における1機のみとされている。
運用・維持コストの高さから2008年4月22日をもって全機が退役したと考えられていたが、2014年10月9日に、トノパテストレンジにおいて飛行しているF-117が撮影されたことがある〔全機退役したはずのF-117ナイトホークが撮影される 〕。
1機当たりの価格は約4,500万ドル(2006年上半期)。技術流出を防ぐ為、輸出は行われなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「F-117 (航空機)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lockheed F-117 Nighthawk 」があります。




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